春、童画家 漫画家の畑たいむさんの 北九州路地裏さんぽ と言う本の出版記念パーティーに出席しました。古い家屋や周辺の風景が絵の中に残っているようなそんな温かみを感じる本です。 ローアンバーがオープンした時から彼のことは知っていて、私は田中時彦さんと呼んでいました。会社にお勤めしながらも作品の創作活動をされていました。ローアンバーも可愛く描いて頂きました。 現在北九州市の漫画ミュージアム館長です。パーティーに一人出席するにあたってちょっと不安!でしたが、畑たいむさんのお人柄でしょうか、ほとんどの皆さんが温かく感じる方ばかりのようでした。
何十年も北九州市に住んでいるのですが、街がさびしくなるなあ!と思う一方、最近では若い人たちの元気な発想や行動を感じる度、北九州はすごい!と声に出して言う事にしています。 子供の頃、希望の街に見えた北九州はいろいろと変容してきましたが、そんな中でもまだまだ変わらない温もりがある北九州! 歩いて、さんぽ して、心の風景を感じながら、暮らしていけたら、とおもいます。 石風社 北九州50年の物語 この本も 北九州が好きだ!と作者が言ってる気持ちがわかる本です。