版画展がおわりました。えもときよひこさんの版画展をご覧になられた皆様有難うございました。ギャラリーのまわりが紅葉する11日間、毎年お会いする方々がほとんどで、必ず作品をお求めになられます。そして、「先生は？」と尋ねられ、（午後から来られる ）えもとさんに会うことができた方は嬉しそうなお顔になります。

お嬢さんが幼い頃からご一緒のママさんがおられます。お嬢さんは6年生でジュニア大会で優秀な成績なのだそうで、来年テニス留学でアメリカにお嬢さんお一人で6年間行かれるそうです。   毎年素敵な作品を何点かお二人で選ばれた時、嬉しそうにされます。

一度ここにきてみたかった！と、2人のマダムが版画展に来られました。そのあと、カフェでお茶しながら、ご自分のお部屋に、ある人からプレゼントで頂いたえもとさんの大きな版画がご自宅にあり、他の作品をみてみたかった。と。お二人のお話は、世間話や、悩みや、孫三昧に振り回されてる自分！これで私達はよかったのか？などなど、楽しいお話が続く中、展示されている作品を、お二人はそれぞれにお求めになられ、家に飾ったのをみたりして、また明日二人で楽しくしょうね。と。最近マンションでお隣さん同士で仲良しさんになられたばかりだそうです。楽しいマダムさん達！

最終日、雨が少し。暗くなって、6時頃、男性が時間を気にされながら、作品の一つ一つをジッと見つめておられました。えもとさんとお話しされてて、お母様が毎年作品をみに来られていましたが、代わりに息子さんが来られたとの事。お母様にと、何点か、プレゼントを買われました。

展覧会中の出来事や思った事、感じた事、たくさんのお話したい事がありますが、今回も100人近い方々がご来店くださいました。皆さん、あたたかく感じるかたばかりです。えもときよひこさん  からでてくる   パワー、作品のそれぞれにそのパワーがあると私はおもっています。

初日のお客様、前に   わなげ    の版画を買われ、その後、お友達との交流がまし、楽しい暮らしが続きます。嬉しいです。今日はこの作品をいただきたいです！皆さんの幸せを願います。と、東日本大地震災復興事業記念銀貨原画をもとめられました。「私も心からのパワーあれ」とねがいます。

今年も1ヶ月と少し。ローアンバーには沢野ひとし   の版画も飾られて、年末までのチョットしたひと時をと楽しんでいただけたらと、思います。